革のある暮らし|財布・小物・バッグの革工房|千葉市・四街道市

革でつくる、革とくらす

ニュースレター 2022年8月号

NEWS Letter 8月号

あっという間に、子どもたちの夏休みも半分が経過…
いよいよ、お盆に突入ですね。
我が家は主人の父の新盆ですので、コロナ禍で親族集合は難しいのですが、家族であたたかく迎えられるように準備できればと思います。

そして準備といえば?
革のある暮らし®では、特許のミニ財布『理 kotowari®』シリーズ最新作が完成し、いよいよ8月27日(土)から先行販売をスタートします!今はその準備も忙しいのですが。
今回のニュースレターは、新しく生まれ変わった新作ミニ財布『理 kotowari® mini3』についてお伝えします!

最新作『理 kotowari® mini3』

歴代シリーズのユーザー様のお声で、生まれ変わりました!

『理 kotowari®』シリーズは、薄さを追求した『0(ゼロ)※現slim』から始まり、サイズダウンと収納量アップを課題に『mini』を開発。使いやすさを求めて、さらに進化させた『μ(ミュー)※現新mini』をつくりました。
そうした中で、ユーザーのみなさまから貴重なご意見をいただき、『理 kotowari®』の特徴である特許構造を活かしながらも、みなさんのご要望に応えられるモノにできないか?と、デザインの再検討と試作を繰り返してきました。
そして、ようやく『理 kotowari® mini3』が完成。みなさまのもとに、お届けできることとなりました!

『理 kotowari® mini3』は、お客様へのアンケートから見えてきた課題を解決し、より使いやすい内部構造に生まれ変わりました。

従来のコインケースでは、ファスナーによって革に傷がつきやすい点が課題でした。
そこで、革だけでコインの取り出しが簡単にできる浅溝構造を採用。
手で引っ張りやすいコインケースの開口部は見返し仕様にして、内部に伸び留めテープを挟み、革の伸びも防げるようにこだわりました。

もっと入る!

『理 kotowari®』は当初の作品から、財布の薄さを実現するためコインケースとカードケースが重ならないように、でも隣り合わせにするのではなく、あえて離したレイアウトにしています。
離すことで自由なスペースが生まれ、それぞれが中身を出し入れしやすくなるからです。

折りたたんで初めて、お互いの空いたスペースがきちっと埋まり、ズレが生じにくい構造となっています。

ただ、従来品はコインケース部が片面を覆う形状でした。
今回、浅溝にしたことで、コインケースとカードケースの革が完全に重ならない構造となり、コインもカードも収納量が増えました。

もっと安心!

浅溝で懸念されるコインの落下を防ぐため、革の弾性を利用したフラップの付け方にこだわりました。

この付け方により、コインが目一杯入っていてもフタが出てこようとするコインを押し戻してくれるので、財布を間違って逆さまに開けてしまっても、コインが落ちてくる心配はありません!

※故意に強い力で財布を振った場合は、コインが落下することも考えられます。

もっと安心!

カードケースには独自の滑り止め加工も施しているため、入れてあるカードが少ない場合でもカードが滑り落ちにくくなっています。

もっと楽しく!

前作『μ(ミュー)※現新mini』から取り外しできるようになった「コーナーストラップ®」ですが、より付け替えが簡単になりました!
ストラップ自体の長さが短くなった分、価格も抑えられたので、より気軽にカラーチェンジをお楽しみいただければ嬉しいです。

ここは外せないポイントです!

「コーナーストラップ®」を利用した、新しい財布の構造【コーナーストラップ®】システムは健在です!
・ホックやファスナーの開け閉めをせずに、サッと財布を開け閉めできる!
・カードもお札も飛び出さない!
・かばんの中でも財布が開かない!フタがずれない!

財布の開閉は、フラップを親指で押し上げるだけ!

折りたたんだ状態だとフタがずれにくい構造なのに、開ける時にはスッと開きます!

『理 kotowari® mini3』のより詳しい情報は、以下をクリックしてください!

「理 kotowari mini3」詳細ページへ

先行販売とともに、ウクライナ支援につながれば…

マクアケにて先行販売品1点ご購入に付き、500円をウクライナ支援金として寄付します。

わたしたち夫婦は戦争を経験していない世代ですが、親世代は子どもの頃に、祖父母の代はまさに戦争を生き抜いてきました。今、わたしたちは子どもたちとテレビを前に、人間が同じ過ちを繰り返している状況を目にしています。

夫婦二人の小さな工房ではできることが限られていますが、ウクライナのために、これからを生きる子どもたちのためになにかできないかと考え、これまで度々わたしたちの作品を応援していただいているみなさまの力もお借りして、少しでも多く支援の輪が広まればと願っています。

★今回、新作ミニ財布【理 kotowari® mini3】のマクアケ先行販売で応援購入いただいた売上について、新作ミニ財布1つ(全色対象)につき《500円》を「ウクライナでの人道支援」に寄付させていただきます。
※現時点で、ウクライナ大使館への寄付を検討中です。マクアケ販売終了後、寄付先を変更する可能性もありますが、寄付金を武器に使わないと明記している団体へ寄付する予定です。

一日でも早くウクライナの方々が安心して過ごせる日々を取り戻せますように。

編集後記

夏休み最初の2週間、小学2年生の娘さんはここぞとばかりに、グラスデコ、石鹸、プリンと、いろいろつくっておりました…
が、8月に入るともうその熱も冷めたようで、ダラダラな毎日に。宿題、終わるかしら。
そら(ボストンテリア)は毎日ガジガジモードで、何かしら噛じっています…お願いだから、家族の指は噛じらないでね〜。


さて、季節は夏真っ只中ですが、秋冬に向けていろいろ動かないとですね…(すでに遅い???)
11月には、本当に「革のある暮らし®」久々(2年10ヶ月ぶり?)のイベント出店も控えています。今回は、2回目の出店となる「デザフェス」です!何を持っていこう?!
詳しくは、あらためてお知らせいたしますので、お待ちくださいね。

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返金保証について

返金保証について

革のある暮らしでは、お気に召さなかった作品については、ご返品を承っております。
公式オンラインショップ(Creema・minneを除く)でのご購入の場合で未使用品に限りますが、安心してご購入いただけるよう今後も努力していきます。
ご返品をご検討の際は、詳細をご覧ください。

オリジナルノベルティ制作を承ります

「お客様にオリジナルノベルティをプレゼントしたいけど、どうしたらよいだろう?」とお困りの経営者の方は多いのではないでしょうか。
革のある暮らしでは、小ロットからのオリジナル革製ノベルティの制作を承っております。
革製品は多くの方に喜ばれるノベルティになると思います。
お気軽にご相談ください。
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