久しぶりの「無くてもいいけどあったらいいな」シリーズの第②段。
今回は「リッパーについて」ちょっと語ります。
リッパーは裁縫をやっている方にはおなじみだと思いますが、私みたいに裁縫を全くやらなかった人間には、「縫ってしまった糸切る道具、なんて言うんだろう?」くらいな感じでした。
で、探して見つかったのがclover社製の《リッパー》
これに出会ったとき、正直「スゲー」と思いました。
使い方は簡単。下の写真を見てください。
縫い目に先端を差し込みます。
このとき、革を傷つけないように注意してください(床面でやるのがオススメです)。
そして、奥まで突き刺すと、
糸が切れちゃう!
(写真、見にくいですね^^;)
縫いを失敗したときは、リッパーにお世話になりまくります。
手縫いは糸がとにかく解れつくいので、ちょっと切っただけでは糸がほどけません。
だから、リッパーに活躍してもらい、スパッスパッと糸を切りまくります。
手縫いは作品を使う方としては強靭で糸が解けない最強の縫い方ですが、造り手が失敗したときなどには簡単に直せないので厄介なやつです(^^)
リッパーが登場しないに越したことはないですが、たまに縫いに失敗して大活躍してくれる奴、そんな感じの便利小道具。
500円未満で買えますので、ぜひ、手に入れてください。
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クローバー社製リッパー
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